2012年5月28日月曜日

パソコンとのつきあい

長いなぁ!


30年近く前、新採用で赴任した職場で出会ったのが、NECのPC9801E。
学生時代にpl-1とかbasicとか、絶対に『わたしには縁がない』と決めつけていたのだが、同い年の先輩(わたしは留年した)が、あのbasicを、しかもタッチタイピングで扱っているのに触発されて、まずは『タイピングソフト』に挑戦!
さらに、単漢字変換のワープロソフト『ユーカラ』で印刷物を作成しているのを知って、字のキレイでないわたしは『これだ!』と、真剣にPCに取り組み始めた。


そして、MS-DOSを勉強し、config.sysやAutoexec.batをある程度使えるようになった。
その後、職場に『一太郎Ver3』が導入されて、目からウロコの大感激!
さらには、basicで表計算プログラムを組んでいたわたしの目の前に現れたのが、あの『Lotus1-2-3』!


感激を通り越して『無力感』に襲われるほどの『衝撃』を受けた。


そして、いよいよPCの購入を考えるようになった。
当然、PC9801シリーズしかない時代。
置き場所がないので、ノート型。
たしか、PC9801ーNS かなんかを買った記憶が……
んで、違法コピーソフトを ムニャムニャ……
大容量2MBの『増設RAMカード』なるものを買い、んでもって、config.sysやAutoexec.batを駆使して『RamDisk』に必要なファイルを設定して運用。
MS-DOS版のソフトがメチャクチャ気持ちよく動いていたのが懐かしい…
総額30万近かったような記憶が……


そしてその後、当時最新鋭の小型ノートパソコン『PC9821Lt/350A』、486DX2の50MHz!
んで、ハードディスクが、な・な・なんと350MBの大容量 !
その上、メモリーを最大(たしか33.6MB?)に増設!


この時は、『カラー』&『速さ』に感動!
windows3.1ではなく、MS-DOSで一太郎Ver5とLotus1-2-3(どちらも正規版!)を使うとメチャクチャ速かったなぁ!


まだ、起動します!
総額40万近かったような気がするし、PC98シリーズの生き残りだから、捨てるに捨てられないんだよねぇ……




その後、Pentiumが登場。時代はwindows95へ。



つづく

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